【効果実証済み】膝の痛みなくしゃがめるようになる方法

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2019/08/20(火)

From：自宅のデスクから、、、
BGM：なし

「膝が痛くてしゃがめない…」

とお悩みのあなた。

その猫背、実は太もも外側の硬さが原因かもしれません。

膝が曲げれなくなる腸脛靭帯と外側広筋とは？

腸脛靭帯とは
太ももの外側にある靭帯です。
大腿筋膜張筋と大殿筋の繊維から靭帯となり腓骨の方まで走ります。

一方、外側広筋は同じく太もも外側にあり、
腸脛靭帯の後ろに存在しています。

では、なぜこの２つが硬くなると膝が曲げれずしゃがめなくなるのか？

腸脛靭帯と外側広筋の硬さがしゃがめなくなる原因となる理由

ここでぞれぞれの働きをお伝えしましょう。
腸脛靭帯は先程お伝えしたように大臀筋と大腿筋膜張筋から派生したものです。
裏を返せば大殿筋と大腿筋膜張筋からの影響をうけます。

次に外側広筋ですが、この筋は膝を伸ばしてくれる筋肉です。

では外側広筋が硬くなるとなぜ膝のしゃがみ込みができなくなるのかというと
腸脛靭帯は大臀筋と大腿筋膜張筋からの影響をうけると話したのを思い出してください。

膝をまげる（しゃがむ）時、膝を本来伸ばす役割を持つ外側広筋は伸ばされます。
腸脛靭帯は膝を曲げてくれる大腿筋膜張筋の影響をうけます。

両者がそれぞれの働きを邪魔しないのであれば全然いいのですが
隣り合っている腸脛靭帯と外側広筋が硬くなっていると腸脛靭帯は膝を伸ばそうとするし、
外側広筋は膝を曲げさせまいと抵抗しようとするし、お互い反作用が働くため
そこで痛みが起きる方が多いです。

今日はその腸脛靭帯と外側広筋を柔らかくするストレッチをお伝えしていますので
ぜひご覧ください。

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本日もご覧いただき本当にありがとうございました(^^)

ー松尾　尚輝

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